IT管理者であれば、やるべきことは山積みです。ユーザーライフサイクル全体の管理は、システム間の切り替え、アクセスのプロビジョニング、ノートパソコンの設定と回収、パスワードのリセット、セキュリティポリシーの適用など、膨大な手作業の羅列のように感じるかもしれません。
おそらく、現在市販されているITソリューションを使って、こうした手作業を自動化しようとしたことがあるでしょう。しかし、個々のポイントソリューションは、IAM（アイデンティティ管理）用のOkta、Macデバイス管理用のKandji、Windows MDM用のIntuneなど、パズルのピースの一部しか解決しません。
これにより、複数のばらばらのシステムを管理することになり、自動化できる範囲が著しく制限されるだけでなく、IT を正常に管理するために 4 つ以上のツールを使用することでソフトウェアのコストが高額になることも言うまでもありません。
Rippling ITなら、堅牢なID、アクセス、デバイス、在庫管理をすべて1つのプラットフォームに統合できます。これにより、セキュリティ強化と煩雑な作業の削減がはるかに容易になります。その仕組みは以下のとおりです。
単一の画面で管理できます（本当にそうです）。Ripplingは、クロスOSモバイルデバイス管理に加え、アイデンティティおよびアクセス管理（IAM）をネイティブに構築しているため、ユーザーに割り当てられているデバイス、アクセスできるアプリ（およびアプリ内でのグループメンバーシップ）、ウイルス対策ソフトウェアのインストール状況など、セキュリティ体制を単一のシステムから包括的に可視化できます。
これにより、ユーザーライフサイクル全体にわたるセキュリティ制御の適用が大幅に容易になり、セキュリティ漏れを防止できます。断片化に別れを告げ、合理化された一貫性のあるITエクスペリエンスを実現しましょう。
きめ細かな自動制御。わずか数クリックで、デバイスとユーザーデータに基づいて構築されたカスタムポリシー、ワークフロー、レポート、承認チェーンに、手作業でエラーが発生しやすいプロセスを置き換えます。役割、部門、所在地などの属性を活用して、よりきめ細かなレベルでセキュリティ制御をターゲティングできます。例えば、機密データへのアクセス状況に基づいて認証要件をカスタマイズし、エンジニアリング部門のユーザーには営業部門のユーザーよりも厳格なMFAとパスワードを要求するなど、様々なことが可能です。
ユーザーライフサイクルにおける重要な瞬間も簡単に自動化できます。例えば、オフボーディングを考えてみましょう。従業員のオフボーディングは、アカウントのプロビジョニング解除やデバイスのロックとデータ消去のために複数のシステムを必要とする、時間のかかるプロセスであり、多くのセキュリティリスクを伴います。さらに、ノートパソコンを物理的に回収するためにFedExまで出向いたり、手順を忘れていないかと夜遅くまで悩んだりすることも考慮に入れていません。Rippling ITを使えば、これらすべてを単一のワークフローで自動的に処理できます。
ゼロタッチ導入。各ユーザーの役割に適したソフトウェア、アクセス、セキュリティ設定をラップトップに自動的に設定します。Ripplingを使用すると、デバイスの信頼性やエンドポイント保護などの追加のセキュリティ対策を簡単に実装できます。
Ripplingを使用すると、すべての管理対象マシンにSentinelOneを自動的に導入し、クラス最高のエンドポイント保護でセキュリティを確保できます。この統合により、Ripplingで従業員、部門、または場所ごとに脅威を確認し、Rippling内で直接対策を講じることができます。
Ripplingは、ITのあらゆる側面を統合する包括的なソリューションを提供します。MDM、IAM、インベントリ管理、パスワード管理、エンドポイントセキュリティを1つのシステムに統合することで、双方にメリットをもたらします。業務の効率化と企業のセキュリティ強化だけでなく、コスト削減と従業員の業務効率化にもつながります。Rippling ITは、お客様のようなチームのセキュリティ強化と、無駄な作業の削減を実現します。
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