
独立系開発者コンラッド・ストール氏が開発したスマート買い物リストアプリ「Grocery」が、月曜日にバージョン3.0にアップデートされました。このアップデートでは、インターフェースが刷新され、新機能が追加され、無料版ユーザー向けのオプションも充実しています。
2017年から提供されているこのアプリは、開発者のブログ投稿によると、今回「久しぶりの最大のアップデート」が行われるという。
バージョン3.0では、Groceryのツールバー、ナビゲーションバー、アイコンがiOS 15のデザイン言語に準拠しました。さらに、ユーザーはアプリのインターフェースを好みの機能に合わせてカスタマイズできるようになりました。使用しないカテゴリがある場合は、非表示にするオプションが追加されました。
もちろん、今回のアップデートはインターフェースの刷新と改良だけにとどまりません。Grocery 3.0では、商品リストに価格と数量を素早く追加できる新機能が導入され、買い物の履歴を追跡できるようになりました。開発者は、この新しい追跡機能について以下のように説明しています。
価格追跡機能の追加は、まず追加バーから始めます。食料品店では、これまで商品名やメモを入力するためにカスタム入力アクセサリビューを使用していましたが、このアクセサリビューが更新され、価格、数量、単位を入力するための新しいフィールドが追加されました。これらのフィールドは、不要なユーザーのためにすべてオフにすることもできますが、私はむしろそこにあってとても気に入っています。
ここ数ヶ月、買い物をしながら商品の値段を書き込むようになりました。買い物リストの合計金額の概算がわかるので便利です。本当に必要なものかどうか、買うものを少しじっくり考えるきっかけになるので、気に入っています。
アプリでの在庫管理も、在庫追跡と商品の説明機能によりさらに簡単になりました。在庫商品を素早く確認(および変更)できるようになりました。その他にも、カメラを使ったレシピのスキャン機能や、新規ユーザーがアプリを使いやすくするためのユーザーガイドの改訂など、新機能が追加されています。
このアプリには24種類のテーマと37種類のカスタムアイコンが付属していることも特筆に値します。開発者によると、アプリの無料版(「ライトモード」)にもいくつかの新機能が追加され、改良されているとのことです。
GroceryはApp Storeで無料でご利用いただけます。ただし、一部のプレミアム機能はアプリ内購入でご利用いただけます。このアプリはiPhone、iPad、Macに対応しています。
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